新生サッカー日本代表の監督候補!? 21:00

2018年4月に解任された元日本代表監督のバヒド・ハリルホジッチ氏の後に日本代表監督に就任した西野監督は今月末で契約が終了する。
来月からは新しい日本代表監督が誕生する見込みでその候補は日本人から欧州系、そして南米系と幅広い候補が居るようだ。


そして日本代表の次期監督候補を見てみると、ドイツ代表やアメリカ代表監督を指揮したドイツ人のクリンスマン監督や元イタリア代表監督のロベルト・ドナドーニ氏、更にイングランドプレミアリーグで長年アーセナルを指揮して退任したばかりのアーセン・ヴェンゲル氏やJ1の鹿島などで活躍した元ブラジル代表のMFレオナルド氏も浮上している。
日本人では2020年東京五輪代表監督の森保監督を始めとして、ロシア大会ではコーチとして西野監督の右腕として評価された元リオ五輪代表監督の手倉森氏や元なでしこJAPANの監督で2011年女子W杯で優勝した佐々木氏も挙げられている。


ちなみに先週7月20日(金)に技術委員会が開かれ、そこで日本代表監督の就任について議論されたようだ。
そして新しい日本代表監督は明日7月26日(木)に日本サッカー協会の理事会が開かれ、そこで色々な意見交換がされ新しい代表監督が決まりそうである。


ちなみにお隣の韓国代表監督も変わりそうでそんな中、韓国代表監督候補に挙がっているのが今年の4月で解任された元日本代表監督のハリル氏の名が挙げられているようだ。


大韓サッカー協会は既に新監督人事に着手し始めたらしい。
次の韓国代表監督にはロシア大会で韓国を率いたシン・テヨン監督の続投も視野に、10人程の新監督候補を挙げて選定に入っているようだ。


その中でも有力となっているのが元オランダ代表監督のルイス・ファン・ハール氏が高く評価しているらしい。
ハリルホジッチ氏も有力視され「日本を指導したことでアジアサッカーは勿論、韓国サッカーも熟知している」と評価されているとか。


ハリル氏が2014年ブラジルW杯でアルジェリアを率いてベスト16の旋風を巻き起こした実績はアルジェリア国民を始めとするアフリカ諸国でのハリル氏はスター監督となっていて、韓国よりも現時点ではエジプト代表監督に就任する可能性の方が高いらしい。
まあ、もしハリル氏が韓国代表監督に就任したら、ザック元日本代表監督も今はUAE代表監督をやっているし、日本代表の元監督がアジアの国の代表監督をしているのは何気に嬉しい。