白河神社おみくじチャレンジ

お賽銭箱の上には御神籤があった。 年内最後(散策当日は2016年12月23日)となる御神籤を引いてみた。 代金はお賽銭箱に入れるようだ。

御神籤の結果は最終回で発表する(笑)
さて、現在の白河神社は宝亀2年となる771年に天太玉命や、住吉明神中筒男命、玉津島明神の衣通姫命を祀ったという由来がある。
この白河神社の境内には数多くの祠や石碑があった。 撮影はしなかったけれど、奥の方はちょっと行きづらい雰囲気が漂っていた。
画像は拝殿である。 拝殿の裏側には当然ながら本殿があるのだ。

此方は平兼盛能因法師らが詠んだとされる古歌碑があった。

色々ある旧歴史跡

白河神社の境内にはこのような巨木の杉が多い。 樹齢も何百年と生きていることであろう…。

拝殿から大黒天がある散策路を歩くと、史跡であろう空堀跡があった。 歴史を感じさせる。

そして空堀跡の近くには土塁跡もあった。

この辺りが発掘調査が行われた場所らしい。
ちなみに白河神社は福島県では有名な史跡なので見所も多い。
ここは神社巡りというよりも観光で訪れるような場所である。
次回はいよいよ最終回となる。
最終回に続く。