JR小塙駅から約4分、JR烏山線唯一となる上り線と下り線が入れ替え可能な待避線がある大金駅に到着した。 大金駅はJR烏山線唯一の待避線があり、上り線下り線の気動車が顔を会わせることから大金駅はかなりの撮り鉄がスタンバイしていた。 ちなみに大金駅は「…

総延長356.31mの森田トンネルの構造型式はコンクリート造りでファサードは馬蹄形（ばていけい）甲型という断面である。 トンネルは全体的に狭い断面形状であるのでトンネル内に電線が張れず、この為に烏山線は非電化となっている。 トンネル最大幅は4.5m、レ…

2017年2月26日(日)に栃木県北東部を走るJR烏山線で活躍した、関東では最後となる、今は見られない国鉄形気動車のｷﾊ40系を最後に乗車と撮影をして来た内容のその17を更新。

JR滝駅を定刻に出発すると約1分、JR烏山線唯一あるトンネルを潜り抜ける。 JR烏山線が通る森田トンネルは烏山線の滝駅と小塙駅の間にありJR宝積寺駅の起点から16.58kmの地点からトンネルが始まり、16.94kmのトンネル終点に位置する総延長356.31mのトンネルで…

JR烏山駅を発車し長閑な田園風景を眺めながら約5分、滝駅に停車した。 連結通路側からの撮影だ。 そして振り返って撮影。 通路中央にある連結通路部は解放されていて一番後ろ、普段は車掌さんが居るスペースにも乗客も入れるのだ。 これも貴重な国鉄形気動車…

JR烏山駅15時29分発宝積寺行きのJR烏山線気動車はあと2分程で出発となる。 帰りも座らずに最後尾にある通路側付近を陣取って流れる景色を眺めようとしよう。 JR烏山駅のホームにはマナーが悪い撮り鉄対策の警備員が烏山線気動車の発車を見送っていた。 現在…

2017年2月26日(日)に栃木県北東部を走るJR烏山線で活躍した、関東では最後となる、今は見られない国鉄形気動車のｷﾊ40系を最後に乗車と撮影をして来た内容のその16を更新。

2両編成の最後尾となるキハ40-1002(烏山色・弁財天)の車両に乗り込んだ。 車内にある時刻表の上にキハ40-1002の表示板は最近更新されたのか、新しくなっていた。 ロングシートの座席の上にあるのが網棚だ。 今の通勤電車では強化プラスチックの棚になり、こ…

発車時刻まで約10分となった。 最後にキハ40系気動車の烏山色と国鉄標準色の連結を撮影だ。 進行方向は後ろ側となるキハ40-1002(弁財天)側を撮影した。 此方側は先頭車(JR宝積寺駅側)となるキハ40-1003(毘沙門天)側を撮影。 最後に連結中央部を撮影だ。 国鉄…

JR烏山線キハ40-1002烏山色気動車に乗り込んで窓から車外の前方の方を見てみた。 左側に写っているホームは、嘗て烏山駅は片面1線ずつの対向式ホームとなっていたけれど、現在は駅舎がある側のホームのみがあり、対向側は廃ホームとなっている。 以前は廃ホ…

2017年2月26日(日)に栃木県北東部を走るJR烏山線で活躍した、関東では最後となる、今は見られない国鉄形気動車のｷﾊ40系を最後に乗車と撮影をして来た内容のその15を更新。

今度は間近で気動車内に設置されている扇風機を撮影。 このﾎﾞﾀﾝで扇風機を操作し、乗客も操作して大丈夫だ。 次回その15に続く。

JR烏山駅は朝の車掌乗務だけ右側に付いている発車ﾍﾞﾙを鳴らし、それ以外は運転士による気動車に備え付けのﾌﾞｻﾞｰを鳴らし発車となる。 連結器は意外と手入れがされ状態は良い。 さて、烏山色気動車に乗り込んだ。 国鉄標準色の運転室を撮影したので、烏山色気…

烏山色を何枚も撮影して記録を残した。 殆ど同じ図を3枚続けて撮影(笑) 完全に自己満足だけど烏山色の気動車は本当に素晴らしい(笑)

現役車両として通常の活躍はもう見ることも出来ないであろうJR烏山線のキハ40系気動車烏山色を思う存分に撮影しまくるぜ(笑) この烏山色は自分に取っては思い出深い車両だしね。 白色と緑色のラインが入った正面部を撮影。 良く見ると運転室側の窓は正面部と…

2017年2月26日(日)に栃木県北東部を走るJR烏山線で活躍した、関東では最後となる、今は見られない国鉄形気動車のｷﾊ40系を最後に乗車と撮影をして来た内容のその14を更新。

JR烏山線は気動車が廃止になった後は次世代形車両となるEV-E301系ACCUMが活躍することになる。 EV-E301系ACCUMは直流用蓄電池駆動電車であり、車両の走行に必要な大容量の蓄電池を搭載した車両で、非電化区間を走行することが可能となっている。 JR烏山駅に…

さて、JR烏山線キハ40-1003に描かれている七福神の毘沙門天と、キハ40-1002に描かれている弁財天をアップで撮影してみた。 キハ40-1003に描かれている毘沙門天は国鉄標準色に色を塗り替えられたのが2010年頃と比較的に新しく、劣化しているところが見られな…

2017年2月26日(日)に栃木県北東部を走るJR烏山線で活躍した、関東では最後となる、今は見られない国鉄形気動車のｷﾊ40系を最後に乗車と撮影をして来た内容のその13を更新。

折り返し運転になるJR烏山線はこのキハ40-1002烏山色は一番後ろの車両となる。 此方の側面側もトイレ跡の名残である(笑) このキハ40-1002は廃車後、奇跡的にも生き残った(後述) キハ40-1002はこの七福神となる弁財天が描かれているのだ。 次回はこの烏山色を…

昔から見慣れた七福神の毘沙門天や、七福神が描かれた行き先表示板が気動車廃止になると、これらも消滅してしまうのが本当に残念である。 時刻は15時前になるところだ。 発車まで約30分となった。 少しずつ夕日に染まるJR烏山線気動車を見ていると何処となく…

国鉄標準色の車内にあるJR烏山線内の運賃表だ。 此方はJR烏山線の時刻表である。 JR烏山線気動車の全車両にはこのように運賃表や時刻表等が貼ってある。 キハ40-1003と書かれた表示板、何気に欲しい(笑) さて、再びホームに降り立った。 これは嘗てこの気動…

2017年2月26日(日)に栃木県北東部を走るJR烏山線で活躍した、関東では最後となる、今は見られない国鉄形気動車のｷﾊ40系を最後に乗車と撮影をして来た内容のその12を更新。

再び車内に乗り込んだ。 まだ乗客が居ないので貴重な気動車の車内を撮影だ。 国鉄時代はセミクロスシートだったけれど、JR烏山線は全車両がこのようなオールロングシートになっている。 そして国鉄時代では冷房設備は無かったけれど、JRになってから冷房も設…

さて、再び国鉄標準色となっているJR烏山線キハ40-1003の先頭車までやって来た。 撮り鉄は先ほどよりはかなり少なくなったので思う存分撮影しよう(笑) 違った角度から撮影だ(笑)

このキハ40-1003の気動車の七福神は毘沙門天が描かれている。 国鉄標準色の気動車に描かれている毘沙門天はこのJR烏山駅と同じ七福神だ。 ちなみにこのキハ40-1003は残念ながら廃車になってしまったとか…(泣) そして2両編成の先頭車付近にあるJR烏山駅の宝積…

2017年2月26日(日)に栃木県北東部を走るJR烏山線で活躍した、関東では最後となる、今は見られない国鉄形気動車のｷﾊ40系を最後に乗車と撮影をして来た内容のその11を更新。

発車時刻まで残り約40分だ。 思う存分に悔いが残らないように隅々までJR烏山線気動車を撮影しまくるぞ(笑) 烏山色と国鉄標準色の連結が何気に美しい。 そして毘沙門天だ。 次回その11に続く。

改札を通り抜けると真横にはJR烏山駅の駅名表示板がある。 旧駅舎の時は国鉄形の古い駅名表示板だったけれど、新駅舎になった時に取り替えたのか何処の駅にも見られる駅名表示板に変わっていた。 JR烏山駅の駅名版の下にはJR烏山線七福神の案内板がある。 JR…

JR烏山駅前にある自販機で飲み物(コーラw)を購入して、券売機でJR宇都宮駅までの乗車券(580円)を購入した。 そして改札口付近には「2017-05-21栃木県JR烏山線キハ40系気動車探索その7」でも紹介したように四季折々のJR烏山線の写真が飾ってある。 春夏秋冬。…