梅のシーズンだけ開業するJR偕楽園駅

水戸の偕楽園駐車場前にはJR常磐線偕楽園駅がある。

このJR偕楽園駅は梅のシーズンだけ営業すると言う臨時駅だ。 この臨時駅は東京方面から来る普通電車は勿論の事、一部の特急電車も停車するのである。
ちなみにJR偕楽園駅は下り線のホームしかない単式片側ホームのみであり、上り線にホームは無いので、東京方面に帰る散策客は約2km離れたJR水戸駅まで行くか、約4km離れたJR赤塚駅まで行くことになる。 まあ、多くの乗客は千波湖沿いにある遊歩道を歩きながらJR水戸駅まで向かうらしい。
そしてJR偕楽園駅に停車する時刻表である。

午前9時から午後15時まで利用が出来、勿論当駅からJR水戸駅まで行くのに乗車は可能である。 運賃は確かJR偕楽園駅からJR水戸駅まで乗車券を購入の場合は190円でICカード利用時は185円である。
そして再びJR偕楽園駅前にあるバス乗り場を見ると、何やらボンネット形のバスが増えてた(笑)

このボンネットバスも乗れるらしい。

偕楽園バス乗り場

バス乗り場には勿論普通の路線バスも停車していた。

このバスに乗りJR水戸駅までは240円の運賃である。 ICカードでの支払いも可能だ。
バス乗り場付近には「いばらきのみどころマップ」と言うのもあった。

JR偕楽園駅はリニューアルされたのかバリアフリー化され、車椅子やベビーカーでも乗り降りがスムーズ化されたようだ。

駅のリニューアルは昨年行われたらしくJR偕楽園駅前には梅の記念植樹が植えられていた。

昨年の梅まつりは丁度120回となる節目であったようだ。 行ってみたかったな。
次回後編に続く。