苔むした倒木に案内板

林道終点部にある散策路となる順路入口から少し歩くと、また分岐点が出現した。 トッカケの滝に行くには右側を下るようだ。

苔むした倒木に何やら貼り付けがしてあったので見てみるとトッカケの滝までここから約25分と書かれた案内板であった。

そのまま下って行くと江田川に到達。

どうやらここから沢登りとなるようだ…。

流木が散乱する江田川

時刻は13時10分。 林道終点から約100m程で江田川の川底を歩く事になった。

ここで振り返って撮影。 右側に散策路がある。 江田川には数多くの流木が散乱していた。

我々がここに来る約1週間前には台風が襲来したので、流木はその影響もあるのであろう。
そして正面を見ると左側の崖沿いに鎖が張り出され、ここを歩くようだ。

綺麗な清流が流れる江田川

ちなみに沢登りは特有の苔や濡れ石によるスリップや上流部の雨による増水等にも要注意だ。

背戸峨廊は水面とギリギリのところに散策路があり、もう完全に沢登りである…。
もうちょっとでも増水したら…(苦笑)
振り返って撮影。 右側から沢登りをして来た。

ちなみに江田川は綺麗な清流が流れていた。

魚の姿は見えなかったけれど、渓流魚等が生息していそうだ。
それにしてもここは夏場は避暑地になりそうだな。

次回は更に険しい沢登りとなる…(苦笑)
その5に続きます。