苔の中から木がこんにちは(笑)

江田川には巨大な石等もゴロゴロしている。 そんな中とある巨石を見てみると苔がビッシリと張り付いていた。

そしてこの巨石。 左側を良く見てみると、なんと苔の中から木が生えていた。

この小さな木。 成長したらどうなるんだろうか…?
おや?前方を見てみると、崖と崖の間に谷が迫っているぞ。

背戸峨廊の屏風岩

両側に崖が迫っているところの散策路は左側にコンクリートで出来た道があった。

ここは怖い。 ヘルメット必要だわ…(苦笑)

振り返って撮影。 右側にコンクリートの散策路が出来ている。

両側に崖が迫っているエリアを突破した。
ちなみにここは屏風岩と言うらしい。

古びた脱出ルートの石段

前方を見るとまだまだ崖が険しそうだ。


ちなみにこの辺りは断層地帯でもあるのだ。
震源地が福島県浜通りと表示されればこの辺りが震源地となる事が多い。
3.11により地震の多発地帯でもあるので落石も多そうだ(苦笑)
振り返って撮影。 何やら苔むした古いコンクリート造りの石段が出現。

石段を少し登るとすぐに峠で言う九十九折りになっていてそのまま崖の上に行けそうだ。

この散策路は川底とは別にもう一つ真上にもあるのでこの石段はそこに向かう道であろう。
石段の存在理由としては江田川が増水した時の脱出ルートだと思われる。
我々はそんな石段を横目にしながらそのまま江田川沿いを沢登りだ(笑)
次回その6に続く。