群馬上州路散策〜JR湯檜曽駅編〜21:30
みなかみ町の照葉峡で散策した後はJR上越線湯檜曽駅に向かうことに。
湯檜曽駅の上り線は地上部にホームがあり、下り線は谷川岳の地底部を走り抜ける。
ちなみにこの駅は谷川岳の険しい山中を通過することにより上越線の中でも屈指の難所である清水峠を越える路線で1931年に最初の清水トンネルが開通。
これにより上越線も全線開通したけどその際には単線での開通であり地上にホームがある田舎の駅だった。
しかし需要が増したことにより複線化する必要が出て来て、新たにトンネルを掘ることになる。
そのトンネルが1963年着工1967年9月28日に竣工した新清水トンネルで、このトンネルは技術の発達により最初の清水トンネル(上り線)より直線的に開通したため、下り線ホーム(新潟方面)はトンネル内に。
上り線ホーム(高崎方面)は地上部として現在使用中。
ちなみに新清水トンネルは新潟県まで長さが続き全長は13,490メートル。
そして上り線は日本では珍しく鉄ヲタでは有名な上越線清水峠越えのシンボル的存在としてよく知られる湯檜曽ループ線が近くにある。
そして湯檜曽駅にやって来た自分達。
どんな発見が待ち受けてるのか!?