いざ最終予選へ!! 各組2位の争い 21:50

昨年6月から行われて来たW杯アジア2次予選も3日後の29日(火)で最後の試合になる。
最終予選へは各組1位の8チームと2位の上位4チームの合計12チームが進出する。
また、最終予選は6チームが2組に分かれ、各組上位2チームが本大会に進出。 3位同士はプレーオフを戦い、勝者が大陸間プレーオフへと進むことになる。


さて、ここで最終予選に進出するかも知れない2位の4チームで確率が高いチームを勝ち点で見てみることにしよう。


2位抜け争いでグループFはインドネシアが失格処分になり4チームで争っている為、イラク以外は最下位の国との対戦は除外するルールになっている。
順位、勝点、得失点差と最終戦の対戦国の順は今のところこうなっている。


※1、1位 シリア 勝ち点12 得失点差+8 日本(A)
※2、2位 UAE 勝ち点10 得失点差+12 サウジ(H)
※3、3位 ヨルダン 勝ち点10 得失点差+6 豪州(A)
※4、4位北朝鮮 勝ち点10 得失点差+3 フィリピン(A)


5位 イラク 勝ち点9 得失点差+6 ベトナム(H)

6位 中国 勝ち点8 得失点差+6 カタール(H)

7位 オマーン 勝ち点8 得失点差+2 イラン(A)


最終予選に進出する確率が高いチームはこの7ヶ国。


ちなみに※1シリアが勝利の場合には代わって日本が勝ち点13で入る。
※2、UAEが2点差以上で勝利の場合には代わってサウジが勝ち点13で入る。
※3、ヨルダンが勝利の場合には代わって豪州が勝ち点12で入る。
※4、北朝鮮はフィリピンに引き分け以下で、ウズベクが負けまたは引き分けの場合には代わってウズベクが勝ち点12で入る。


それにしても前回のブラジルW杯アジア最終予選に進出したイラクやオマーンが消える可能性も高くなって来てたんだね。
やっぱ予選では勝ち点の取りこぼしがあるとヤバイのが良くわかるな…。
日本も今予選の初戦シンガポール戦はホームでまさかの引き分けで勝ち点が1しか取れなかったし(苦笑)
最終予選ではホームでの取りこぼしは絶対に禁物だ。