いよいよ明日ロシアW杯アジア最終予選の組み分けが決まる!! 19:55

先週7日(木)に最新のFIFAランクが発表され、これにより2018ロシアW杯アジア最終予選のポット分けが確定した。
ポット分けは今回発表された最新のFIFAランクを基に、12チームがランキングの高い順から2チームずつを第1ポットから第6ポットに振り分けられ、組み分けを決められる。
同じポットに入った2チームとは当然ながら別グループとなる。
この最終予選は今年9月から始まり来年9月まで行われ、ホーム&アウェー方式で全10試合が予定。
最終予選では各組上位の2チームがW杯の出場権を獲得して、各組の3位チーム同士がホーム&アウェー方式でプレーオフを行い、その勝者が北中米カリブ海予選で4位のチームとホーム&アウェー方式の大陸間プレーオフに臨む。
そしてアジア最終予選ポット分けはこうなった。()の数字はFIFAランク。


第1ポット イラン(42) オーストラリア(50)
第2ポット 韓国(56) 日本(57)
第3ポット サウジアラビア(60) ウズベキスタン(66)
第4ポット UAE(68) 中国(81)
第5ポット カタール(83) イラク(105)
第6ポット シリア(110) タイ(119)


以上のポット分け。
とりあえず当たってほしくないチームだったら中国やカタールかな。 この2チームはちょっと怪しい(苦笑)


そしてこの最終予選で日本代表の対戦順と開催順も9日(土)に分かり第2ポットに入った日本は開幕をホームで迎え、初戦から格下3チームとの対戦となる見込みだそうで。


第2Pの日本は別組で初戦は第4P→第2戦が第6P→第5P→第1P→第3Pの順で対戦。
開催地はホームとアウェーが交互となり開幕3戦を見ると1戦目と3戦目がホーム開催に。
今回の初戦の相手は第4ポットのUAEか中国になる。
ちなみに第1P(イラン&オーストラリア)は最初の3戦は第5P(ホーム)→第4P(アウェー)→第3P(アウェー)の対戦順で過酷なアウェー2連戦となる。
第3P(サウジアラビア&ウズベキスタン)は第6P(ホーム)→第5P(アウェー)→第1P(ホーム)の順で、結果的に日本が入った第2Pが日程と対戦順は有利になった。
ちなみにこの対戦&開催順はAFCアジアサッカー連盟が決め既に各国に通達されている。


組み合わせ抽選会は明日12日にマレーシアで行われる。