東京23区、11月の積雪は観測史上初

昨日は関東から東日本の上空1500メートル付近に氷点下3度以下となる真冬並みの強い寒気が流れ込んだ影響で、関東甲信の各地で早朝から雪が降った。
東京都心では平年よりも40日、昨年より49日も早く、11月としては54年ぶりに初雪を観測。 そして23区では明治8年の統計開始以降初めての積雪を観測した。
ちなみに11月としては東京の都心と横浜市甲府市で昭和37年以来となる54年ぶり、宇都宮市水戸市で31年ぶり、前橋市熊谷市では14年ぶりの初雪となった。


冷え込みは今週末まで続き、日本列島は一気に冬将軍が襲来してしまった。
今年も残り1ヶ月と一週間。
日本の長い冬がいよいよ始まった。