栃木県立中央公園に到着

栃木県立中央公園は宇都宮市に位置する県が管理する県営都市公園で、昭和天皇の在位50周年を記念して造られた公園である。
ここは元々、戦時中の旧野砲第20聯隊の位置に当たる場所であった。 その後は専売公社の工場が建設。 更にその工場の専用鉄道の貨物線もJR日光線鶴田駅からこの専売公社の工場まで存在していた。
現在はこの専売公社は宇都宮市の清原地区に移転。 その跡地を再度転用して栃木県立中央公園となったのだ。 この中央公園には栃木県の県立博物館や日本庭園等もある宇都宮市民の憩いの場でもある。
今回はこの日本庭園を中心にお送りしたいと思う。
時刻は14時45分。 宇都宮駅東公園からチャリで約20分、宇都宮市睦町にある栃木県立中央公園に到着。 チャリ置き場が公園の裏側となる貨物線跡になっている遊歩道のなかよし通り沿いにあるのでそこにチャリを置いた。 とりあえず先ずは栃木県道2号線が走る正面入口に行ってみよう。
画像は中央公園の案内図である。 中央の広い池が昭和大池だ。

この公園内には池が4つ存在する。 これが一番大きな昭和大池である。

公園裏側にあるチャリ置き場から歩いて約5分。 正面入口となる正門に到着した。