今年も羽黒山梵天祭に出発

栃木県宇都宮市の北部地域にある上河内地区で毎年11月23日に行われている祭がある。 それは羽黒山梵天祭だ。
この羽黒山梵天祭は1060年頃となる庚平年間に創建されたと伝えられる羽黒山神社の例大祭である。
この祭りは毎年11月23日から24日に行われ、五穀豊穣や無病息災等を祈願して上河内地区にある自治会が所属する地区の約10数本の梵天(ぼんてん)が羽黒山神社に奉納される。
ちなみにこの梵天は孟宗竹と真竹を縄で結び約15メートル程にして先端にカラフルなビニールの房を付けている。
時刻は11時40分過ぎ。 昨年に引き続き同僚と2人で羽黒山梵天祭に向かう途中の栃木県道159号線の宇都宮市金田町付近だ。

右側の遠くに見える山が羽黒山だ。
そして国道293号線との交差点付近で遭遇した祭囃子を演奏中のお囃子トラックを発見。