栃木県日光市 野岩鉄道男鹿高原駅探索 番外編 10:00

2016年11月23日(水)に同僚と栃木県宇都宮市上河内地区で開催された梵天祭りと、その帰りにちょっくら五十里ダム経由で栃木県日光市横川にある野岩鉄道会津鬼怒川線の関東でも有数となる秘境駅となる男鹿高原駅を探索して来た。
探索した後はそのまま帰宅した。 と、言う内容は昨年の年末頃から更新し続けて来て昨日でやっとこれらの内容は終わった。
で、この男鹿高原駅の内容はまだちょっと書きたいことがあるのでこの番外編をお送りしたい。


男鹿高原駅は周辺部に高い山々に囲まれていて標高も高いのは既にご存知になっただろう。
男鹿高原駅の駅周辺には人里は半径4キロ圏内には全く無く、唯一安心出来るとしたらこの駅から約600メートル程離れた国道121号線会津西街道になることであろう。
この男鹿高原駅は駅舎やホームを含めて猛獣(猿も含め)、特に熊の目撃の多発地帯になっている。
熊の出没多発季節は冬眠から目覚めた春辺りと、冬眠前の秋辺りが一番熊との遭遇確率が高いらしい。 これらの季節では単独で男鹿高原駅に行くのは控えた方が良い。
それでももし単独やグループでこれらの季節に行く場合は熊避けの鈴を始めとした熊用グッズを必ず持って行くことを強くオススメする。


ちなみに野岩鉄道の運転本数は往復で1時間に1〜2本ありローカル線としては本数が多い方だ。
鉄道を利用してこの駅に来るのも有りだろう。
そしてこの駅は当然ながら無人駅の為、帰りに電車に乗る時の乗車券は車掌さんから購入するようだ。
で、この男鹿高原駅は2016年度版の日本全国の秘境駅ランキングで20位にランクインしているらしい。
首都東京の浅草から乗り換え無しで行ける関東有数な秘境駅となる野岩鉄道会津鬼怒川線男鹿高原駅
一度訪れてみては如何だろうか?


ちなみに帰りに同僚とこの男鹿高原駅の事を色々と話しをしたら、真冬の雪景色となる男鹿高原駅も見てみたいな。 と、言う話しもしていた。
真冬の男鹿高原駅は雪国になり積雪量も半端なく積もり、平均気温も-10℃が当たり前となる極寒の地でもあるのだ。
車では除雪されていない林道を走ることも出来ないのでもし来るとしたら電車しか無いだろう。
この男鹿高原駅が廃駅にならない理由も近くに変電所があるからで真冬のメンテナンスに来るには電車しか交通手段が無いからである。

  • −10℃…。 真冬に行くには環境が厳し過ぎる…。

今度こそ完結だ(笑)
完結。