宇都宮競馬場跡地に出発

宇都宮競馬は宇都宮市西川田町にあった地方競馬場で、今から約12年前となる2005年3月14日(月)で56年の歴史に幕を閉じたと同時に北関東からも競馬の火が消えたのである。
そしてその競馬場跡地に計画された総合スポーツゾーンの新スタジアムと新武道館の建設が決まり、今年から本格的に工事が始まるらしい。
ちなみにこの県総合スポーツゾーンでは新スタジアムの観客席は2万5千席でありドーナツ状に覆った膜屋根が特徴的で4階建て、2年後の2019年の平成31年度末に完成予定でありまた、新武道館は県産木材を使用した2階建てで、2021年の平成33年度早期に完成予定だ。
そして今回の探索内容はこの県総合スポーツゾーンの建設が始まる前に、まだ名残があるであろう宇都宮競馬場跡地の探索を久しぶりに折り畳みチャリで単独で探索をして来た内容をお送りしたい。


時刻は14時40分過ぎ。 お昼ご飯を実家で食べ、少し昼寝をしていたら出発が遅くなってしまった…。
宇都宮競馬場跡地に向かう途中に住宅街のど真ん中の生活道路に突然柵が出現した。

何やらお知らせがあった。

この柵の設置はこの辺りの自治会からの要望らしい。