都々古別神社に到着

福島県白河市にある白河関跡から車で走ること約40分、福島県棚倉町にある都々古別神社に着いた。
都々古別神社は久慈川に沿って、近津と呼ばれる神社が3社存在している。
その3社とは馬場の都々古別神社を上之宮、八槻の都々古別神社を中之宮、そして茨城県大子町にある近津神社を下之宮とし、この3社を江戸時代の頃には近津三社と総称されたのである。
今回はそのうちの1つである八槻の都々古別神社にやって来た。


都々古別神社の情報を少し調べてみると、陸奥国一之宮となる旧国幣中社御祭神は主祭神味鋤高彦根神で、配祀は譽田別命、大國主命である。
立鉾山に日本武尊が鉾を建て、三森に都都古和氣神を祀ったのが創祀と言われている。
ちなみにこの都都古和氣神とは「面足尊や惶根尊、事勝國勝長狭命や大己貴命味耜高彦根命少彦名命、そして事代主命」を合祭した神の事を言うらしい。
更に詳しい事は「棚倉町都々古別神社」で検索。
さて、画像は都々古別神社の駐車場である。 駐車場には棚倉町の大きな観光案内図があった。

ちなみにこの都々古別神社は人生で来たのは2回目となる。
前回は5年か6年程前に同僚と来た覚えがある。 その時も撮影した覚えがあるけれど、別のSDカードに保存してるせいか見当たらなかった。 っていうか、カード自体行方不明と言う…(苦笑) まあ、何処かの箱に入ってるのは確かだけど…(笑)