日光側の旧鞍掛峠探索を開始

道祖神も心霊スポットとしての対象になっているのは非常に残念である。
元々この鞍掛山は栃木県日光市中禅寺湖の北側に聳え立つ日本百名山に指定されている栃木県の霊峰、男体山からのパワーを直接授けられる場所にもなっているのだ。 おそらくこの道祖神男体山からのパワーを授かっているのだろう。
道祖神は心霊スポットと言うよりも寧ろ、パワースポット的な存在なのだ。
さて、道祖神の参拝を終えて残りは日光側の旧鞍掛峠の制覇を済まそう。
道祖神から日光側は掘り割りが美しい。

掘り割りの高さからして隧道になっていても不思議ではない気もする。
さて、分岐点が出現した。 左側が本線で右側は電波塔がある林道となる。

地図上での鞍掛峠の最高標高は330メートルである。 この330メートル地点はこの電波塔がある林道に標高地点があるようなのだ。
ちなみに鞍掛山の標高は492.4メートルである。
おや、電波塔に行く道の分岐点の裏側には何やら古そうな道の跡があるぞ。

掘り割りと化した石垣は良く見られる玉石タイプのものなので、昭和半ばの頃のやつだと思われる。
この道は林道跡だと思われるけれど、地図上には載っていない道なので行き先は不明だ。
行ってみたい気もしたけれど、本格的な探索装備をしていないので行くのはスルーした。