旧鞍掛峠日光側入口に到着

旧鞍掛峠の宇都宮側を14時37分から探索開始して日光側の旧鞍掛峠入口には15時3分に到着した。 撮影と道祖神で参拝しての寄り道だったけれど、25分程で旧鞍掛峠を見事制覇。

現道と旧道の分岐点から鞍掛トンネルがある右側を見てみる。

鞍掛トンネルの日光側坑口が口を開けていた。 ちなみにこの鞍掛トンネルはその2でも述べたように、1997年9月に完成し、トンネルの延長は938mである。 追加情報としては鞍掛トンネルは栃木県内のトンネルとしては5番目に長い。
97年9月の鞍掛トンネルの開通によって、峠越えしていたこの旧道は廃道となったのだ。 旧鞍掛峠が廃道となって今年で20年目となる。
ちなみに鞍掛トンネルも心霊スポットになっているらしい。 これまた迷惑な話しである。
さて、分岐点左側は日光側を走る栃木県道22号線である。

この道を真っ直ぐに行けばやがて国道119号線の日光街道にも行けるルートにもなっている。
で、日光側の道を見ていると何やらその左側には砂防ダムが造られていた。

以前この場所に来た時は砂防ダムはまだ無かったような覚えがあるけれど…。