旧登山道に謎の獣の糞!?

この旧登山道でも測量を行ったのか独標と境界標が建っていた。

ちなみに左側は電波塔林道で右側は山林地帯、両側共に急な斜面になっている。 旧登山道は尾根沿いに存在しているのだ。

僅かながらも踏み跡が存在しているので、まだ登山道として使われている方も居るのかも知れない。
ちなみにこの旧登山道は地図に寄っては点線として描かれているのと、描かれていない地図が存在している。
点線として描かれている地図も途中で消滅しているので、この旧登山道の行き先は不明である。
で、電波塔林道の終点部から撮影しながら歩いて約5分、約150m程歩いて来たけれど、旧登山道の道に得体の知れない、明らかに獣と思われるフンが大量にあった…(苦笑) これ熊さんのやつじゃないよね…?(汗)

この獣と思われるフンを見た瞬間にちょっと恐ろしくなったので旧登山道の探索はここで撤退した。
単独での探索、特にこのような誰も居ない山中では危険と判断したらすぐに撤退をするのがベストである。
ちなみに自分は熊鈴と熊避けスプレーを一応装備している。
で、この獣のフン、発見当時は熊だと思っていたけれど、帰宅後に調べてみたらこのフンはどうやら狸さんのフンだったらしい。
熊や猪は危険度が高いけれど、狸との遭遇ならまだ安全ではあった…(笑)