電波塔林道、帰りはずっと下り坂(笑)

電波塔林道を下ると、先程来る時にあった土砂崩れ跡があるヘアピンカーブに着く。

このヘアピンカーブの上部付近が先ほど少し探索を行った旧登山道の獣のフンがあった場所となる。
土砂崩れ跡は法面の一部がごっそりと抜け落ちており、赤土が見受けられることからここ1年〜2年の間に起きたのだろう。
予想するならば2015年9月に起きた豪雨災害によるものと推測するが…。
そしてヘアピンカーブを曲がると、ご覧のように林道や峠に見られる美しい段になっている道が見られる。

ヘアピンカーブを曲がっただけでこれだけの高低差があるのだ。
さて、電波塔林道の終点部から一漕ぎもしないで惰性で楽しながら走ること約5分、上る時は約15分以上掛かったのに下りは半分以下の時間で舗装が復活する路面に着いた。

電波塔林道ももう少しでお別れとなる。