鞍掛山付近に小さな隧道!?

鞍掛峠にある電波塔林道の探索を無事に終えてJR宇都宮駅まで戻る。
新里街道を外れ、チャリで農道を走ること約10分、何やら土の斜面に小さく口を開けている「穴」があった…。

内部は土で埋め戻されているけれど、坑口は上部に笠石的な意匠が見られた。
これは扁額の跡だろうか?

見た目は白色したセメントとコンクリートで固められた感じなのでそれ程古くはなさそうだ。 防空壕を補強した可能性もある。
振り返って撮影。

右側の斜面に謎の穴があり、左側に鞍掛山がある。
ここは場所的に国道293号線が近くに走っている。