JR烏山線の気動車に揺られながら…

JR宝積寺駅を出発してJR宇都宮線とは別れ、単線に入った。 これがJR烏山線である。 JR宝積寺駅からJR仁井田駅までは単線の両側は水田となり見晴らしは良好だ。
そして時刻は14時12分。 JR宇都宮線の岡本駅13時47分発を乗車して約15分、JR鴻野山駅を出発した。 この辺りからは少し山岳地帯となる。

そして鴻野山駅を出発し、曲線が多い区間に揺られながら約6分、JR烏山線で唯一となる上り線と下り線を入れ替えが出来るJR大金駅に到着だ。

JR大金駅に来たのもかなり久しぶりである。 以前来た時は旧駅舎だったけれど、今は全く面白味もない普通の近郊形無人駅となっている。
自分が小学生の頃まではタブレット交換が行われていたんだけれど。 (※タッチパネルのタブレット端末じゃないよ(笑))
さて、唯一上り線と下り線を入れ替え出来る駅は当然ながら上り線の列車は待避していた。 上り下りの列車を同時に撮影出来る駅とあって、ここは当然ながら撮り鉄軍団でかなり凄いことになっていた。 普段は居ない駅員や警備員も居たし…(苦笑)

お隣に停車中の上り列車もキハ40系の国鉄色+烏山色の編成であった。 お隣の車両も鉄道ファンと思われる方々がかなり乗っていて混雑していた。
ちなみにJRマーク付近には以前、備え付けられていたトイレの跡である。
ちなみに豆知識でキハ40系1000番台はトイレ無しで、キハ40系2000番台はトイレ付きである。
さて、JR大金駅を約2分程遅延して発車すると、あと3駅で終点のJR烏山駅である。
この画像は最後尾の車両の連結部にある扉から撮影したものだ。

烏山線では連結部の扉部分は開放され、一般の乗客も入れる。 この扉部分は撮影したので後ほど公開する予定だ。
ちなみに上り列車もほぼ同時に発車して行った。
次回その3に続く。