JR烏山線の烏山色気動車を眺めながら

車内から再びJR烏山線のホームに降り立った。
自分的にはJR烏山線気動車と言ったら国鉄色や首都圏色では無く、やはりこの烏山色が一番思い出深い。

まあ、JR烏山線の烏山色から国鉄色や首都圏色に色を塗り替えされたのも2011年に烏山線全線開業88周年や90周年を記念して塗り替えられたので、まだ比較的新しいのだ。 ちなみに烏山線開業80周年の時には首都圏色塗装が1両のみされたこともあった。
さて、通勤電車も好きだけれど、国鉄気動車も本当に味わい深い。

再び七福神の弁財天を見てみる。

弁財天の上にあるのは行き先版で、烏山線に乗る七福神が描かれている。 この行き先版何気に欲しい(笑)
引退終了後、JRの職員様に言えばもしかしたら譲って貰えたかも知れない。
そして弁財天の下には定員144の文字と宮ミヤ、そして○の中に2の文字が表示されている。

この表示の意味で、定員は勿論乗客数の限界表示を意味している。 この気動車には144人まで乗車可能なようだ。
そして宮ミヤで漢字の宮は大宮支社所属の意味で、カタカナのミヤは宇都宮運転所管轄を表している。
そして○の中に2の文字の意味は此方側は2番ドアと言うことであるのだ。
次回その7に続く。