最後のJR烏山線気動車の撮影を終えて

撮影を終えてJR岡本駅の改札口に向かう。
画像は最後のJR烏山線気動車が走り去った宇都宮駅方向となる。

JR岡本駅の西口から降りて来た。
画像は4番線ホームに停車中の列車番号673M岡本駅17時36分発の黒磯行きである。

更に画像は岡本街道踏切から見たJR岡本駅だ。

右から1番線2番線、左から4番線と3番線だ。
1番線と3番線は国鉄時代の名残であるけれど、3番線のみは1999年頃まで使われていた記憶がある。
使われていたのは主に待避線利用や団体車両の時間調整用だと思った。
そして振り返って撮影。 岡本街道踏切だ。

さて、これで関東甲信JR東日本管内からは国鉄原型ディーゼル車両が完全に撤退され、関東では完全に全滅をし姿を消した。
JR東日本で残りの国鉄気動車が走る県は宮城県以外の東北5県と新潟県のみとなった。
烏山線で38年間走り活躍したキハ40系車両の一部は第2の人生を送ることになるのだ。
次回はその事について少し語りたいと思う。
続く。