充電を行うEV-E301系ACCUM

発車ギリギリまで充電を行うEV-E301系のACCUM。

主に充電を行う車両は烏山側に位置するEV-E301系の2号車である車両、パンタグラフ付きの制御電動車である。
動力は首都圏で活躍するE231系E233系と同様のVVVF制御装置であり、EV-E301系ACCUMで一番大事な蓄電池は床下に搭載しているのだ。
ちなみにパンタグラフは充電の他に、JR宇都宮線内を走る時は架線から普通の電車同様に集電を行い走行する。

そして1号車である宇都宮側に位置するEV-E300系の車両は制御電動車である。
SIVや電動空気圧縮機を搭載しているのだ。

ちなみにこれらの機器類は非電化区間を走行時には蓄電池が当然ながら電源となる。