戸室山神社の拝殿

大谷石の巨大な岩盤の上に造られた拝殿。

大谷石で出来た石段を登ると少し老朽化している拝殿がある。
この拝殿はお賽銭を入れるお賽銭箱が鉄の扉の中央側に小さく設置されていた。
お賽銭を入れて参拝(-人-)

ちなみに戸室山神社の歴史は撮影はしなかったけれど、参道入口付近の一の鳥居近くにあった石碑の「境内地譲與記念碑」によると、源義朝の奥羽討伐のおり、調伏祈祷のため宗圓座主富國へ下向せられ、1054年の天喜2年に戸室山に鳴雷神社を鎮祭したのを始まりとしているとか。
ちなみにその後は、明治維新後に社名を今の戸室山神社と改称したとされるらしい。