好文亭〜楽寿楼&武者控室

好文亭の3階には楽寿楼(らくじゅろう)と言う部屋が南に面した8畳があり、正室で斉昭公が出庵された。

ちなみに楽寿楼とは、論語の雍也編から名付けたと言われる。

ちなみに「論語 貝塚茂樹著」から参照するけれど、その中に書かれている「人生は、長生きすることが大事。 余り道徳ではいわないが、道徳の基本は無理な生活をせず生きられるだけ生きること」と、書かれていることに少し心が響いた…(笑)
さて、楽寿楼を見終えて再び急な階段を今度は降りて3階から2階にやって来た。

好文亭の2階には武者控室と言う2畳程の小さな部屋があった。

この小さな部屋に武者が待機していたのだろう。