大洗磯前神社に向けて出発!!

茨城県ひたちなか市にある酒列磯前神社の散策を終えた我々は、次なる目的地となる茨城県大洗町にある大洗磯前神社に向かうことにした。
さて、大洗磯前(おおあらいいそさき)神社は関東の朝日の撮影地としても有名であり、そして関東では海に立つ鳥居を見れるのはこの大洗磯前神社の神磯の鳥居だけとなっている。
今回はその海に立つ神秘の神磯の鳥居にも行ってみたい。
そして大洗磯前神社は海にとても近い大洗の岬にあり、この地を大己貴命(おおなむちのみこと)と、小彦名命(すくなひこなのみこと)の2柱をお祀りしている。
県指定文化財の拝殿や本殿を始めとする関東一の大鳥居がある事でも知られ、古くから家内安全や海上交通の守り神として信仰を集めてきた。
また、境内には高浜虚子三代句の碑や海洋博物館等もある。
そしてこの大洗磯前神社はご存知の通り先程訪れた茨城県ひたちなか市にある酒列磯前神社とこの大洗磯前神社は2社で一つの信仰を形成している「対の宮」になっている。
時刻は14時半前。 画像は茨城県ひたちなか市大洗町の境目にある一級河川那珂川に掛かる海門橋である。 河口が見えた。

ちなみに茨城県ひたちなか市にある酒列磯前神社を13時40分に出発したのに那珂湊からこの海門橋まで酷い渋滞に巻き込まれ大幅に時間をロスしている…(苦笑)
そして海門橋から車で更に15分、大洗磯前神社では一番有名な一の鳥居でもある関東一の大鳥居が見えて来た。

ここまで酒列磯前神社から車での主要時間は約1時間5分である…(苦笑)
通常ならば車で約30分程の距離なのに倍近い主要時間になってしまった…(汗)
そして大鳥居の前にある大洗磯前神社に続く道を上がり神社の駐車場に無事到着した。

時刻は15時前。 まだお昼ご飯も食べていないのに散策に出発…(笑)
駐車場から直接大洗磯前神社にも行けるけれど、とりあえず大鳥居と岩礁にある鳥居に行ってみることにした。
次回再び海と戯れる(笑)
その1に続きます。