サッカーロシアW杯で出場権を逃した強豪国… 19:50

一昨日行われたサッカーロシアW杯の予選最終節で厳しい予選を残念ながら突破出来なかった強豪チームが存在する。


欧州では前回ブラジル大会で3位に入ったオランダや1958年のスウェーデンW杯以来となる60年ぶりに狙ったウェールズ、そして南米では南米王者になったチリ、北中米カリブ海では強豪国のアメリカ、アフリカではW杯の常連のカメルーンや、前回大会で今の日本代表監督でハリル監督が指揮をしてベスト16に進出したアルジェリア、2010年の南アフリカW杯でベスト8にも入ったことがあるガーナらが予選を敗退してしまった。


一方、初出場するアイスランドはW杯に出場する国としては最も人口が少ない国となるそうだ。
アイスランドの人口は新宿区の人口とほぼ同じらしい。


そしてもう一つの初出場国で、北中米カリブ海地区のパナマはなんと、W杯の出場権を獲得した10月10日の翌日となる11日を国民の休日にするようだ(笑)


W杯の出場国も23ヶ国が決まり残りは9ヶ国。
来月には全て予選も終わり全32チームが決定する。


さて、情報としては少し古いけれど、現地時間で先月となる9月16日(土)に行われたスペインのリーガ・エスパニョーラ第4節で日本代表のMF柴崎岳が所属するヘタフェがFCバルセロナ戦に先発出場し、前半39分に左足でダイレクトボレーで先制点を叩き込んだ。
柴崎は後半開始早々に脚の負傷で交代し、チームも1-2と逆転負けとなった。


試合後の現地紙採点では両チーム最高タイの評価を獲得。
ちなみに今季ここまで公式戦無失点だったバルサは昨季、このバルサ相手に最後のゴールを奪ったのは柴崎と同じスペインリーグのリーガ・エスパニョーラに所属しているエイバルで活躍する日本代表のMF乾貴士の2得点であった。
奇しくも乾と柴崎がシーズンを跨ぎリーグ戦のダルサ相手に立て続けにゴールをマークする形になった。
柴崎はスペインリーグ1部であるリーガ・エスパニョーラで初ゴールがバルサ戦となり、日本人で初めてレアル・マドリードとFCバルセロナ相手にゴールを奪った選手にもなった。
柴崎はあのメッシを上回る評価も受けているとか。


来月に行われる日本代表の欧州遠征で見たかったけれど、柴崎は全治2ヶ月の診断となっているので、来年3月までの代表戦まで見られないのが残念だ。