4月下旬でも山深い地域は雪景色

さて、今回お送りする内容は秘境駅である男鹿高原駅再訪編の続きとなる。
我々は朝早く男鹿高原駅の探索を行い、無事に終了し、次なる目的地にと出発した。
その次なる目的地とは、福島県柳津町にある毎年1月7日の夜20時半に下帯姿の男衆が極寒の中、一本の綱を競い合う奇祭として有名な、あの七日堂裸詣りが行われる福満虚空藏菩薩圓藏寺(ふくまんこくぞうそんえんぞうじ)に向かった。
福満虚空藏菩薩を祀るこのお寺は七日堂裸詣りの他にも桜や紅葉のスポットとしても有名らしい。
そして福満虚空藏菩薩圓藏寺は今年となる2017年1月7日(土)に初めて訪れ、裸詣りを見物したけれど、お寺全体の散策は出来なかったのである。 あの時は夜でもあったしね…(苦笑)
今回は福満虚空藏菩薩圓藏寺の境内を桜散策をしながら思う存分に堪能したい(笑)
さて、福島県南会津町の栃木県との県境付近にある国道121号線会津西街道沿いにある会津たじま道の駅でトイレ休憩も兼ねて小休憩を取り福島県柳津町に向かって出発した。
時刻は9時10分、画像は国道121号線国道352号線の交差点付近である。 アーチ型の高架橋は会津鉄道の線路だ。

走ること約5分、画像は国道121号線会津西街道を走る福島県南会津町関本付近から見る七ヶ岳である。 七ヶ岳は雪山になっていた。

そして走ること約20分、時刻は9時34分。 国道400号線を走る福島県昭和村舟花峠付近である。
流れる景色は少しずつ雪景色になって来たぞ…(苦笑)

もう4月も下旬なのにまだまだ山深い地域は普通に冬である…。

左側の山側は雪の量が見る見るうちに増えて来ていて、雪崩が起こったのか雪面が地滑りを起こしたみたいになっているのに驚いた。

果たして桜はどうなることやら…(苦笑)
次回その1に続きます。