福満虚空藏菩薩圓藏寺の箒杉

更に参道のような道は続いているようだけれど、方角が逆方向となるので引き返すことにした。

この先にも行ってみたいような気もするけれど、おそらくこの先は駐車場であろう。
さて、この広場には箒杉と言うとても大きな杉の木があった。

さて、この箒杉とは、枝が全て上に伸びた姿が箒に似ているので箒杉(千年杉)と呼ばれているらしい。

ちなみに箒杉のすぐ側には桐の木を供養する「桐樹供養塔」と言うのがあった。
この桐樹供養塔は撮影はしなかったけれど、日本で唯一の桐の供養塔であるとか。
この柳津町三島町、金山町は会津桐の名産地でもあり1936年の昭和11年に桐材の業者の方々が桐への深い感謝をこめて供養塔を建立したと言う歴史がある。
それにしてもこの箒杉の枝が凄いことなっていた…(苦笑)

何やら木霊が住んで居そうだ…。