伝説の弘法大清水

右側に流れているのは銀山川である。
福島県道225号線に架かる中の橋から歩いて約30秒、水が流れている音が響いて来たぞ…。

櫓風の建物があり、そこから水が勢い良く湧いていた。
扁額もちゃんと付けられ「大清水」と書かれている。

さて、この大清水とは「弘法清水」とも呼ばれているようで、今から約1200年前、虚空藏菩薩を彫った弘法大師を崇め、大切に持て成した地元民へのお礼にと、杖で岩を突いたところ、冷たい清水が湧き出したという伝説が残っている。
大清水は今まで干ばつや地震等の天災に遭っても決して枯れることもなくずっと湧き続け、今でも柳津町民に親しまれている伝説の清水となっているようだ。
それではその伝説の清水を飲んでみよう(笑)

伝説の大清水を飲んだら凄く冷たくて渇いた喉を潤してくれた。