喜多方市に向かって出発

2017年4月22日の土曜日は栃木県日光市にある男鹿高原駅の探索をスタートに、福島県柳津町にある福満虚空藏菩薩圓藏寺に桜散策をして、JR只見線会津柳津駅にも探索。 そして今回の日程で最後となるのが福島県喜多方市にある日中線跡の枝垂れ桜散策である。
ちなみに先程探索を行った、JR只見線は2011年の豪雨災害で会津川口駅只見駅間で鉄橋が被災した関係による不通区間が現在続いているけれど、廃線にはせずなんと数年後には完全復旧を目指すことが決定されたらしい。
日本有数の超ローカル線が分断されず全線繋がると言うのは嬉しい。
さて、この日中線の枝垂れ桜は何年か前辺りから計画があり、今回はそれが実現したと言うことになる。
ちなみに日中線跡の枝垂れ桜とは嘗て存在した鉄道跡に、自転車や歩行者専用道路に枝垂れ桜を植え付け、そこが日中線記念自転車歩行者道として長さ3kmにわたり約1000本のシダレザクラが咲き乱れ、福島県でも他にない壮大なスケールの桜並木が楽しめる観光地となっている。
そしてその自転車歩行者道にはSLや雪かきをするラッセル車等も展示されていて、桜を見ながら満喫することが出来るらしい。
ちなみに桜の開花に併せてライトアップも行われているようだ。
時刻は13時55分前。 予定時刻より1時間程遅延してしまっている…。 まあ、当初予定に無かった会津柳津駅の探索を行ってしまったので仕方がないが…(笑)
そして画像は福島県会津若松市内を走行中に撮影。 前方には会津を代表する山の会津磐梯山が綺麗に良く見えた。 会津磐梯山の山頂付近がまだ雪が残っているのか、白くなっていた。

ちなみに運転は同僚である。
そして画像左下に写り込んでいる白い物は助手席側に取り付けられている芳香剤だ。
それにしても千円札でもお馴染みな、あの野口英世もこの会津磐梯山を見ながら育ったのだろう。 この辺りは自然豊かな田舎町である。
さて、次回は日中線跡に向かう前に先ずはまだ食べていないお昼休みにするとしよう(笑)
折角喜多方市に来たのでお昼ご飯はやはりあの名物を食べることにした(笑)
次回その1に続きます。