深い歴史がある奥只見湖

周囲には何も無い山の斜面に赤色と緑色の屋根のお土産屋がポツンとあるのも不思議な光景だ(笑)

ちなみに2つのお土産屋となっているドライブインではお土産の他にも奥只見ダムを眺めながらお食事や休憩等も出来る。
そしてJR浦佐駅と奥只見を結ぶ、1日2〜3便の路線バスはここが終点となるのだ。
ちなみに我々も帰りはここでお土産等を購入した(笑) あと、奥只見限定の山葡萄ソフトクリームが美味しかった(笑)
そして振り返って撮影。 何やら先程からマイクロバスが行ったり来たりしている。

まあ、あのマイクロバスはこのダム広場からあの山の斜面にある建物の電力館まで無料で往復しているのだ。
ちなみに画像が幻想的な白昼夢みたいになってしまったけれど、これは温度差の影響でレンズの中が曇ってしまったのだ。 レンズの中なので拭くことも出来ずこのような撮影となってしまった。 今の気温は急激に低下していて8月下旬だと言うのに既に20℃を切っているのだ。
さて、この奥只見湖は江戸時代に栄えた銀鉱湯之谷村銀山平と言う部落があったらしい。

それらの部落は殆ど水没して今は湖底に眠っている。
ちなみに銀山平の地名はその名の通り、江戸時代にはここに銀鉱があったことから地名が付けられ、そして奥只見湖は今も銀山湖とも呼ばれているとか。 ここにも深い歴史があるのだ。