大宝八幡宮の蝉鐘楼

振り返って撮影。 これが大宝八幡宮の拝殿の全体像だ。

先程より参拝者は減って来たようだ。
さて、境内の右側の奥に更に進んでみた。
何やら説明板もある鐘があった。

説明板によると、この蝉鐘楼は、埼玉県岩槻市にある平林寺を開山した「石室善玖」1387年の嘉慶元年に鋳造して、大工の沙弥道が作ったらしい。
1573年の天正元年には、多賀谷氏が戦勝品として持ち帰りここに奉納したものと伝えられているそうだ。