矢白林道の謎の金属三角片

さて、そろそろ勿体ぶらないでその物体について説明しよう(笑)
自分が探索する前は事前情報の収集をある程度チェックはする。 そしてそのチェックした情報であるサイト様のブログ記事を何気に見ていたらなんとガードレールに10年以上前に日本列島を震撼させたあの謎の物体。 いや、謎の金属の三角片がガードレールに突き刺さっていると言う謎の現象がニュースやワイドショー等で話題になった。
その事件の当時は2005年頃だったと思うけれど、その当時はイタズラや、愉快犯だとか色んな説がいくつも上がっていた。
結局は車がガードレールに擦った時にリベットの頭にボディの一部を引っ掛けて毟り取られるとこうなるという結論になった。
その後ガードレールは一部改修が行われ、車のボディが毟り取られる原因となるネジの出っ張り部分を無くす最新型のガードレールになりつつある。
さて、時刻は14時48分。 謎の物体を探しに矢白林道を1ヶ月ぶりに再訪して、宇都宮市日光市側の境付近にある壊れたチェーンゲートが設置してある一般都県道の栃木県道159号線の分岐点に出た。
その謎の金属の三角片が刺さっているガードレールの記事は2017年6月頃だと思われるけれど、果たしてまだあるのだろうか?
で、辺りを探して見ると…マジすか…。 マジであったww 本当にあったわ(笑)

めっちゃ錆び付いているけれど、これが約13年ぐらい前に日本列島を震撼させたあの謎の金属の三角片だ(笑)

左側の少し写り込んでいる道は矢白林道の入口である。
いやはや謎の金属の三角片はニュースの世界だけだと思っていたけれど、実際初めて見ると錆び付いてはいるものの何気に嬉しいな(笑)

ちょこっと触ってみると頑丈に食い込んでいてビクともしなかった。 錆び付いているので最早斬れる心配もない。

正面は宇都宮市街地方面で、右側の小さな道が矢白林道である。
次回その5に続く。