春の陽気が漂う中琴平神社に向かって出発

宇都宮市には3ヶ所のひょうたんと言う名の池が存在している。 ひょうたん池の場所は宇都宮市南西部に位置をする鶴田沼のひょうたん池、次が宇都宮市の中心部に位置をする八幡山公園内にあるひょうたん池。 そして宇都宮市の北部に位置をする下田原町のひょうたん池だ。
鶴田沼と八幡山公園にあるひょうたん池は何回か訪れた(当ブログは鶴田沼のみ更新済み、八幡山公園のひょうたん池は面白味が無いのでスルーw)事があるけれど、下田原町にあるひょうたん池は宇都宮市生まれで宮っ子の自分もまだ一度も行った事がなかった。
地図上では存在は知っていたけれど、行く機会が中々無かったので、三十路過ぎるまでスルー状態であった。
そして前回、本編と再訪編の2度に渡ってお送りして来た矢白峠探索を機会に思い切って行ってみる事にしたのだ。
ちなみに実は2018年2月3日(土)に矢白峠探索の帰りに少しだけ下見をしては来ていた。 しかも日没した薄暗い中でね…(苦笑)
さて、宇都宮市田原町のひょうたん池に向かう前に、先ずはひょうたん池の近くにある琴平神社と言う小さな神社があるので、時系列を順にこの神社からお送りしたいと思う。
時刻は13時35分。 平年なら桜は満開になりつつある新年度が始まった4月1日日曜日の昼下がり、宇都宮市岩本町をチャリで走行中だ。

画像の方角は北山霊園を見ている。 今回の舞台はあの里山付近である。 早くも桜吹雪になっているようだ。
時刻は13時40分。 農道から栃木県道63号線の田原街道に出ると、山田川の橋を渡る前に宇都宮陶芸倶楽部と書かれた案内板が出現する。 ここを左側に曲がる。

左側に曲がると山田川サイクリングロードの道と、ひょうたん池や琴平神社に向かう林道との分岐点の間に石碑がある。

実はこの石碑は中学生の頃から知ってはいたけれど、まさかこの上に神社があると言うのは地図を見るまでは全く知らなかった。
次回前編に続きます。