寝台特急もいよいよ廃止間近に…。 22:25

現在JR東日本を走る寝台特急のブルートレインが2015年度末までに全面廃止される方向で検討されているとか。


現在運行してるのは高崎線から上越線経由で日本海を走る「あけぼの号(上野〜青森)」は来年3月に予定されているダイヤ改正で姿を消し、東北本線から青函トンネルを潜り抜け北海道まで行く人気の「北斗星号(上野〜札幌)は北海道新幹線の2015年度末の開業に合わせて同年度中に廃止される見通しになるとか。
戦後初の寝台特急「あさかぜ号」が1956年に運行を始めて以来、半世紀以上列島を走ってきたブルートレイン、通称ブルトレの愛称で人気を集めてきた寝台特急の歴史が幕を閉じることになるみたいで…。


北海道新幹線が開業したら北斗星の利用者が激減するとか書いてあったけど、そんなことは無いんだけどね(笑)
そもそも北海道に仕事等で行くなら普通に飛行機使うだろうし(笑) 北斗星は旅行に使う方が殆どだからまず仕事で使う方は居ないw


まあ、寝台特急の廃止理由は車両の老朽化と青函トンネルは一つしか無いから新幹線と在来線が共同に使うのはちょっと無理があるから仕方ないかな。
ちなみに青函トンネルを使う貨物車は高速化に改造をして、貨物を引っ張る電気機関車は新型車両を造り高速対応にするみたいだね。


ちなみに北斗星号と同じルートを使う豪華寝台特急列車のカシオペア号は今のところ残るみたいだとか。


それにしても一度は乗ってみたい寝台特急も廃止になるのか…。 まあ、長時間乗ったら普段乗り物酔いしない自分でも酔いそうだけどね(苦笑)