サッカーW杯アジア枠削減が現実味に… 20:55

来年6月から開始予定の2018年ロシアW杯アジア1次予選を前に、アジアのW杯出場枠がこれまでの4.5から削減される可能性が高まっていることが昨日明らかになったようで。
FIFA総会でのアジアの発言権が弱まっている状況らしい。。


アジアAFC連盟所属のFIFA理事にはヨルダンのアリ王子、タイのマクディ氏、そしてスリランカのフェルナンド氏の3人でW杯出場経験がない国の出身者が名を連ねてて出場枠への影響力の低下が避けられそうにはないとか…。
まあ、それ以前に6月に行われたブラジルW杯でのアジア勢は4カ国出場して成績が0勝3分け9敗。各組全4チーム(日本、豪州、イラン、韓国)が最下位の結果に終わったしね。


最終的には来年のFIFA総会で決定するようだけど今年12月には素案が出され検討が始まる。
ちなみにブラジルW杯で成績が良かった南米勢と北中米カリブ海地域が当然ながら増枠を要求してるらしい。


それにしてもブラジルW杯の成績を優先されるなら、、、


アジア3.5
南米6
オセアニア0.5
北中米4
アフリカ4
欧州14


こんな感じになる可能性が非常に高い…。