今年も12月突入!! 山手線では新型車両がデビュー☆ 20:00

今年のカレンダーも残り1枚となりいよいよ2015年もラストの月、12月になった。なったと言うよりもなってしまった!!


ホントに1年ってあっという間だよね。
ちなみに今シーズン初めて暖房を今日から使い始めた。 1週間程前から寒くなっては来たけど今までは根性で乗り切ったけどもうムリ(笑)
風邪引くよりも電気代払った方がマシだしね。


さて、東京都心を走る環状鉄道のJR山手線では13年ぶりとなる新型車両のE235系(11両編成)が昨日30日から営業運転を開始。
大崎駅では出発式が開かれJR東日本の東京支社、梅原康義支社長が「山手線は新たなページを記すことになる」と挨拶。
駅長の合図で外回りを15時18分に出発した。


当面は量産先行車の1編成だけを運行する予定で、2020年の東京五輪までには全51編成を今のE231系からE235系に置き換える予定でもある。
そしてこの新型車両はJR東日本が快適さや、安全性を追求した次世代通勤電車で、外観が一新された他に車内の液晶画面の電子看板、デジタルサイネージを大幅に増やし、この液晶画面は1両に最大36画面がある。
網棚上に並んだこの3画面は連動した動画広告が流れる。
また、車いすやベビーカー用のフリースペースも全車両に設けたとか。


で、この新型車両は導入初日にトラブルが相次ぎ、同日夜に運転を取りやめて今日12月1日の運転も見合わせた。
この新型車両は当面、量産先行車の1編成だけが走り、1日最大19周の営業運転を続ける予定だったけど、出発式が行われた直後の15時20分頃に目黒駅で数十センチを過ぎて停車。
更に18時47分頃にも大崎駅でホームドアと共に新型車両のドアに不具合が発生。15分程運転見合わせ。
そして22時52分頃にも今度は大塚駅で本来の位置よりも約1.5メートル手前で停止して運転台のモニターには故障の表示が出るトラブルが。
このトラブルでは乗客を降ろし、この日の運転を取りやめたとか。


それにしても昔京葉線でもE331系だったか忘れたけどトラブルが相次いで廃車になったのを思い出したわ…(苦笑)