白河関跡〜古関蹟の碑〜

白河関跡の案内板の隣には発掘調査が行われたと言う案内板もあった。

狛犬に見つめられながら境内に入るとすぐ左側には小さな茅葺き屋根の手水舎がある。 ここで清めてから本殿に向かう。

そして手水舎の反対側には古関蹟の碑がある。

この古関蹟の碑がスタート編で紹介した、1800年の寛政12年に白河藩主の松平定信が場所が分からなくなっていた白河の関跡を昔を知る老人達からの聞き取りや資料、地形等を色々と調べてからこの地が白河関と断定し、古関蹟碑を建てた場所である。