清水寺の蝋梅を眺めながら

さて、晃石山の麓にある清水寺は東国花の百花寺の一つでもある。
本堂の東側にある園地から上部の観音堂にかけての境内の蝋梅は約150本植栽されている。
蝋梅は1月(早くて12月下旬)から花が咲き始め辺りは甘い香りを漂わせる。
ちなみに日本水仙(ニホンズイセン)の花の名所としても旧大平町清水寺は知られ、日当たりの良い土手側に蝋梅とほぼ同時期に花を咲かせるのだ。
これらの花が咲くと一足早い春の訪れを感じさせてくれる。
そして本堂から石段を上がって来ると、この蝋梅に囲まれた石段になり観音堂に来れるのだ。

蝋梅と観音堂のコラボが見られるのも何気にレアである(笑)

さて、この観音堂の近くには滝もあるよう何だけれど、水の音が聞こえない。 滝は何処だろうか?
散策路を歩いていると、木で出来た橋があった。 行ってみよう。