神磯の鳥居の石碑

さて、岩礁に建つのは鳥居だけではない。 この岩礁には鳥居から陸地に近い部分に石碑も建っているのだ。

石碑に書かれているのは先程も案内したように平安時代大洗磯前神社の御祭神である、大己貴命(おおなむちのみこと)と、少彦名命(すくなひこなのみこと)が御降臨された地に立つのがこの神磯の鳥居である。

ちなみに神磯の鳥居にはここから近付くことは出来ない。 何故なら岩礁岩礁の間に波の通り道が出来ているので降りることも跳ぶことも出来ないのである。
さて、大洗海岸の浜辺から茨城県道108号線の歩道にやって来た。
この歩道の部分から神磯の鳥居を望む絶好のポイントに「神磯の舞台」として新たなスポットが整備もされたようだ。

次回その3に続きます。