史跡真言院井戸

国の重要文化財の鉄燈籠は本当に凄い迫力がある。

さて、鉄燈籠を眺め終わった後の我々は世良田東照宮の境内を抜け出し、トイレ休憩と水分補給を行い約10分程の休憩を取った。
時刻は10時27分。 世良田東照宮の左側の方にやって来た。 この辺りは神聖な空気が流れ独特な雰囲気を感じられる。
大きな桜の木の近くには何やら古い井戸があった。

この井戸は史跡真言院井戸と言うらしい。 これはその説明板だ。

江戸時代はこの世良田東照宮の周りはお寺も数多くあったようである。
そして井戸の裏側、境内の一番奥に普光庵跡というのがあり、これは住職のお墓のようであった。

説明板の裏側に少し写っているのがお墓のようだけれど、撮影は勿論失礼なので撮影はせずにそのまま手を合わせて戻って来た。