群馬県一太いソメイヨシノ

さて、史跡真言院井戸の前側には大きな桜の木が植えてあるけれど、そこには気になる文字が書かれていた。 それはこれ。

桜の根元に置いてある木の板に「御神域桜」と書かれ、その下には「群馬県一太いソメイヨシノ」と書かれていた。
世良田東照宮にある御神域桜(ソメイヨシノ)は樹高20m、幹周4.4m、枝張りが東西20m、南北20m、樹齢は不明らしい。
この桜は嘗ての天下人、家康を守る御神域桜であるようだ。 そしてこれが御神域桜の全体像である。

ちなみに御神域桜の裏側に井戸があり、一番奥に住職のお墓がある。
御神域桜が咲いている季節だったらきっと見事であっただろう。
時刻は10時37分。 最後に世良田東照宮の右側にある長楽寺にやって来た。

長楽寺の近くには池もあった。
次回最終回に続く。