大宝八幡宮相撲場

三之鳥居を潜り抜けると、参道のド真ん中に大きな石灯籠があった。 石灯籠には御神楼と刻み込まれていた。

そして参道から左側を見ると、境内に相撲場となる土俵があった。

木材で出来た扁額には大宝八幡宮相撲場と書かれていた。

どうやら毎年梅雨時期前の初夏になる頃に、大相撲の高砂部屋錦戸部屋が合宿をしにここに来るそうだ。
合宿期間中では子供達とのわんぱく相撲下妻場所も行なうそうで、開催される時の神社境内は大盛況となるらしい。
さて、参道に戻る事にしよう。
三之鳥居の先には神門となる随身門がある。

随身門はその名の通り随身の姿をした守護神像を左右に安置した神社の門、神門である。
この随身門は昭和天皇御座位六十年を記念して建立された神門となっているようだ。
神門の両隣には奉納された酒樽が置かれていた。