サッカー日本代表主将長谷部が引退、そして次期代表監督は!? 20:20

サッカーロシアW杯をベスト16と言う成績で終えて来た我らがサッカー日本代表は今日の朝に帰国した。
代表メンバーはこれからオフとなる。
そんな中、2006年から約12年半という長い間代表を戦って、そして長年代表の主将を務めて来たMF長谷部誠(フランクフルト、ドイツ)が日本代表の引退を発表した。
長谷部は2006年2月にA代表に初選出され代表をデビュー。
そこから現地時間7月2日(月)に行われたFIFAW杯ロシア大会決勝トーナメント1回戦でベルギー戦にも先発フル出場を果たし、これで114試合に出場。
通算では代表試合数は歴代5位となり、代表での得点は2得点。


長谷部は2010年W杯南アフリカ大会からゲームキャプテンに抜てきされ、2014年ブラジル大会や今回の2018年ロシア大会と3大会連続で出場し、主将を務めて来た。


重要度が高い試合では日本代表の主将として、そしてボランチを担って来た長谷部が居なくなると、何気に寂しい気持ちもするな…。
今後の代表の精神的支柱を務める選手が出て来てくれるのかな?
日本代表のW杯のチャレンジはひとまずこれで終了となったけれど、2ヶ月後となる国際Aマッチデーから新たな監督と共に新生日本代表がスタートする。
次なる目標は来年1月にUAEで開催されるアジアカップの優勝を奪還する事になりそうだ。


そしてその新しい日本代表の監督についてだけれど、JFA日本サッカー協会はベルギー戦が行われた翌日となる現地時間の7月3日(火)に日本代表がロシアW杯のベースキャンプ地のカザンで、日本代表の次期監督について早ければ7月中にも決定する方針を示したようだ。
7月20日(金)には監督人事について検討する技術委員会があり、7月24日(火)に理事会が開かれる予定となっていて、この辺りで次の代表監督が決まりそうである。


そしてこの次期体制の代表監督には、2020年東京五輪世代のU-21(21歳以下)日本代表の森保一監督が兼任する案の他に、欧州出身の外国人の候補も数人居るようだ。
ちなみにこの欧州出身の監督候補では、嘗てドイツ代表やアメリカ代表の監督を経験したクリンスマンの可能性が高いらしく、そしてアシスタントコーチには元浦和レッズ監督のブッフバルト氏になるらしい。


果たしてどうなることか?
4年後の2022年カタールW杯に向けて新たに代表はスタートする。