サッカーW杯3大会でゴールとアシストの両方を決めた選手 21:20
サッカーW杯ロシア大会のグループステージH組第2戦の日本vsセネガル戦で、MF本田圭佑が後半に同点ゴールを記録して試合は2-2で引き分けた。
MF本田圭佑はこれでW杯9試合で4ゴール3アシストを記録した。
しかもW杯の過去3大会に行われた試合では10得点中7得点が本田が絡んだ得点となっている。
そんな中、イギリスBBCによると、1966年以降のW杯3大会でゴールとアシストの両方を決めた選手はベッカムやロッベンら僅か6人だけであり、その1人に日本のMF本田圭佑が仲間入りした。
それでは過去の歴代の記録はをチェックしてみよう。
ブラジル代表:ロナウド 1998年フランス大会、2002年日韓大会、2006年ドイツ大会。
ポルトガル代表:クリスティアーノ・ロナウド 2006年ドイツ大会、2010年南ア大会、2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会。
オランダ代表:アリエン・ロッベン 2006年ドイツ大会、2010南ア年大会、2014年ブラジル大会。
イタリア代表:ロベルト・バッジョ 1990年イタリア大会、1994年アメリカ大会、1998年フランス大会。
イングランド代表:デビッド・ベッカム 1998年フランス大会、2002年日韓大会、2006年ドイツ大会。
ドイツ代表:ミロスラフ・クローゼ 2002年日韓大会、2006年ドイツ大会、2010年南ア大会、2014年ブラジル大会。
日本代表:本田圭佑 2010年南ア大会、2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会←NEW!!
以上がW杯で偉大なる結果を出した選手6名の記録でした。
我らが日本の本田圭佑がこれら歴代の偉大なる選手達と肩を列べたのは本当に凄い事である。
ちなみにポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド選手と、ドイツ代表のミロスラフ・クローゼ 選手は4大会連続でゴールとアシストを記録している。
この4大会連続でゴールとアシストを記録した選手は長い歴史のW杯でもこの2名しか誕生していない。
それだけレベルが高い選手なのかが良くわかるであろう。
ちなみにだけれど、FIFAW杯でアジア人として初となる3大会連続ゴールを決めたのは元韓国代表のパク・チソンが2002年、2006年、2010年の3大会連続ゴールを決めている。
それにしても今大会のロシアW杯を振り返ると、記録を更新する出来事が多い大会であったな(笑)