アジアのサッカーを引っ張る日本サッカー!! 21:00

サッカーロシアW杯で今回の日本vsベルギー戦の試合は、今大会のベストマッチとなるトップ5に選出されるのは確実な模様らしい。


その理由の一つとしては後半にあれ程の激しい点の取り合い(両チーム合わせて5点!w)であったにもかかわらず、両チームともクリーンなプレーに徹し、ファウルも少なめとなりイエローカードは試合通じてMF柴崎の一枚のみ。
しかもこの唯一の一枚のイエローカードは相手に肉体的ダメージがゼロなもの(ベルギーのカウンター攻撃時に手で止めた場面)であり、このクリーンな試合内容が世界のファンの支持を集めたらしい。


そしてW杯の歴史を見てみると、1954年のスイス大会まではアジアは出場資格さえ所持していなかった。
2002年日韓大会からアジア勢は花が開き始め、アジアのサッカー(特に日本w)が強豪国と互角以上の勝負が出来るまで進化して来たのだ。
20年前辺りからアジアサッカーをリードして来た日本も世界一になる日がもしかしたら近いかも知れない。


ちなみに日本がW杯のグループステージを勝ち抜ける法則と言うのもあったので最後に見てみよう。


開催国が強豪国(例:フランスやドイツ、ブラジル等)で行われた場合→日本はグループリーグ敗退が濃厚…。


開催国が強豪国以外(例:日韓や南アフリカ、今大会のロシア等)の場合→ベスト16に進出。
次回は2022年カタール大会となる。
サッカーの強豪国では無いので日本はもしかしたら期待出来るかも?(笑)


まあ、先ずは険しいアジア予選を突破しないとならないけどね…(苦笑)
それにしても今大会は組み合わせ抽選でポット1からポーランドが来た事が先ず良かった。
コロンビア戦の前半3分で、相手が勝手に10人になったことやグループステージ最終戦で既にポーランドが敗退決定してあまり本気度が感じられなかった。
このポーランド戦も日本はベストメンバーで戦えば勝てた可能性は高い。
全てが日本にとって良い方向に行って、ここまで好条件が揃うのはもう二度とないんだろうな(笑)


日本はもう少し戦えるベンチメンバーを揃えたかったな。
W杯に出場しなかったMF大島やDFの遠藤、そして怪我の影響であまり役に立たなかったFW岡崎等を選出しないで、代わりにFW久保やFW中島等を選出していたらもしかしたらまた違った結果になったかも知れない。


やはり本番で戦えるメンバーを選ばないとW杯で勝つのは難しい。