矢白沢の砂防ダム

時刻は14時33分。 矢白林道の路面には車が通ったタイヤ痕がかなり刻み込まれている。 意外と車の通りがあるようだ。
正面には矢白沢の砂防ダムが見えて来た。

この矢白沢の砂防ダムを見るのも当然ながら1ヶ月ぶりだな(笑)
朽ち果てたプレハブの作業小屋もまだ暫くは倒壊しないであろう(笑)

矢白沢の砂防ダムの上流側から見た景色はこのようになっている。

砂防ダムの上流側は土が蓄積していて、土石流がもし発生したら自分が今いるこの矢白林道に乗り越えて来そうである…(苦笑)
そしてあの謎の広さがある分岐点を通過すると矢白峠はこの上り坂を登ればもうすぐそこである。

ちなみに人工林の杉林エリアの路面状況はこのように杉の枝で埋もれつつある。 車が通るタイヤの轍のところにはない。
次回は矢白峠に到着だ。
その3に続きます。