2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

好文亭の庭園

入館料を支払い好文亭の敷地内に入ると、手入れがされている綺麗な庭園の中を少し歩く。 少し歩くと左側に復元された江戸時代の木造の建物が出現をし、これが好文亭である。 中は少し混雑している感じみたいだ。 好文亭の木造の建物に入る前にも井戸の跡があ…

水戸の偕楽園の好文亭を散策開始

さて、好文亭とは水戸藩第九代藩主徳川斉昭(烈公)が詩歌や管弦の催しをして家中の人々と共に心身の休養をはかるために1842年の天保13年に建てられた。 ちなみにこの建物自体は昭和20年の空襲で全焼してしまったため復元されたものである。 復元された好文亭…

好文亭近くにある井戸跡

さて、水戸の偕楽園で一番有名な好文亭にいよいよ入るとしよう。 好文亭に入る入口付近には嘗て水戸藩の徳川斉昭が使っていたであろう井戸の跡もあった。 ちなみにこの井戸は当時を復元されたものらしい。

茨城県水戸市 春の水戸偕楽園散策〜好文亭編〜その1 20:20

2017年3月19日(日)に梅で有名な茨城県水戸市にある偕楽園に梅や好文亭等を散策した内容の春の偕楽園、好文亭編のその1を更新。

偕楽園仙奕台からの眺め

左近の桜からすぐ近くには仙奕台と言うのがあった。 此方がその案内板だ。 ちなみに仙奕台(せんえきだい)とは、千波湖をはじめ周囲の景観が一望出来るこの突き出た台地を言うらしい。 水戸藩が碁や将棋を楽しんだ場所だとか。 確かに景観が素晴らしい。 ちな…

偕楽園左近の桜

どうやらこの大木はヤマザクラの木で、名称は左近(さこん)の桜と言うらしい。 左近の桜は1831年、天保2年に斉昭夫人の登美宮(とみのみや)が降嫁の折、仁孝天皇から京都御所の左近の桜の鉢植えを賜ったことに遡る。 東京小石川の後楽園徳川邸に植えられたこ…

茨城県水戸市 春の水戸偕楽園散策〜偕楽園内編〜後編 21:00

2017年3月19日(日)に梅で有名な茨城県水戸市にある偕楽園に梅や好文亭等を散策した内容の春の偕楽園、園内編の後編を更新。

春風が気持ち良い春の偕楽園内をぶらぶら(笑)

さて、お茶会は相変わらず大盛況で賑わいをみせているようだ。 振り返って撮影。 右側に歴史を感じさせる木造の建物の好文亭が見えるけれど、それより何やら風格ある大木が気になる。 次回はこの大木を散策だ。 後編に続く。

偕楽園記の碑

好文亭の入口付近には立派な石碑が飾られていた。 この石碑は偕楽園記の碑と言い、第九代水戸藩主徳川斉昭(烈公)が1841年、天保12から13年にかけて偕楽園を造成したけれど、この碑はそれに先立つ1838年の天保10年にここに建てられた。 石碑の内容は予めこの…

水戸の梅大使ミス偕楽園

偕楽園の散策路を歩いていると、道端に何やら着物を来た女性陣が出現した(笑) この女性達は水戸の梅大使と言うミス偕楽園の方達らしく、頼めば記念撮影をしてくれるらしい。 自分は興味ないのでそのままスルーしたが(笑) そして散策路は分かれ道となり、その…

茨城県水戸市 春の水戸偕楽園散策〜偕楽園内編〜中編 19:30

2017年3月19日(日)に梅で有名な茨城県水戸市にある偕楽園に梅や好文亭等を散策した内容の春の偕楽園、園内編の中編を更新。

偕楽園の梅を眺めながら

梅林を眺めながら歩いていると、梅はまだ満開になっていないようである。 梅の花をアップで撮影。 桜では無いぞ(笑) やはり梅は蕾のところがまだまだ多く見受けられた。 おや、散策路を歩いていると左側にはお茶会が開かれているみたいである。 次回中編に続…

偕楽園梅林の散策路

東門から入ると、偕楽園内は広々としていて開放感があった。 遠くには千波湖も良く見えた。 広々とした芝生の広場は夏場は緑色で綺麗なことであろう。 おや、散策路右側には何やらゆるキャラの顔ハメ看板があったぞ…(笑) 偕楽園内の散策路沿いに色々な梅が植…

偕楽園公園東門から入場

常磐神社から偕楽園には東門から最短ルートで入ることが出来た。 偕楽園内は好文亭は有料だけれど、それ以外は無料で入場出来るのだ。 東門の入口側には偕楽園公園の利用案内板があった。 江戸時代を意識しているのか木板の案内板だ。 偕楽園内に入るとまだ…

茨城県水戸市 春の水戸偕楽園散策〜偕楽園内編〜前編 19:45

2017年3月19日(日)に梅で有名な茨城県水戸市にある偕楽園に梅や好文亭等を散策した内容の春の偕楽園、園内編の前編を更新。

常磐神社編☆おまけ☆

常磐神社と常磐稲荷神社の散策を終えていよいよ偕楽園に向かうことにした。 常磐神社の境内からも偕楽園に向かうことが出来るようである。 常磐神社と偕楽園公園の周辺の案内図があった。 ここが今の現在地だ。 さて、常磐神社で引いた御神籤の結果はこれだ…

常磐稲荷神社で参拝

朱い旗と朱色の鳥居と祠が見事に良い雰囲気であり、凄く良い画像が撮影が出来た。 そして御賽銭を入れて狐の神様に参拝だ(-人-) 稲荷の神様は商売繁盛のご利益があるらしい。 さて、常磐稲荷神社の散策を終えて再び常磐神社の境内に戻ると、高級車で有名なア…

常磐稲荷神社

常磐神社の境内にある常磐稲荷神社にも入ってみた。 稲荷神社特有の朱色の鳥居群が美しい。 ちなみに常磐稲荷神社の石で出来ている一の鳥居がある右側にも御神木なのか、大きな杉の木があった。 もしかしたら此方もパワースポットなのかも知れない。 まあ、…

茨城県水戸市 春の水戸偕楽園散策〜常磐神社編〜最終回 10:00

2017年3月19日(日)に梅で有名な茨城県水戸市にある偕楽園に梅や好文亭等を散策した内容の常磐神社編の最終回を更新。

権現造の常磐神社社殿

写真展が開催されていた常磐神社の拝殿の左側から再び右側にやって来た。 常磐神社の社殿全体は拝殿、幣殿、本殿と続いていて、権現造の造りになっているようである。 そして拝殿の右側には常磐稲荷神社と言うのがあった。 鳥居にもしっかり常磐稲荷の扁額が…

神聖な空気が流れる常磐神社

写真展が開かれている廊下の部分から更に奥の方に入ってみると、この辺りは神聖な場所なのか少し空気が違った感じがする場所となった。 そう言えば常磐神社はあの水戸黄門(水戸光圀)様を祀る神社なので、この辺りに水戸黄門様を祀っているのかも知れない。 …

茨城の神社と祭りの写真展

御神籤を引き終わり、常磐神社の境内を奥の方に進むと、「茨城の神社と祭り写真コンテスト」と言う展示会が開催されていた。 無料と言う言葉に弱い自分と同僚は行ってみることにした(笑) 中に入ると、神社の拝殿と社務所に続く廊下の部分には茨城県内で開催…

茨城県水戸市 春の水戸偕楽園散策〜常磐神社編〜その3 10:00

2017年3月19日(日)に梅で有名な茨城県水戸市にある偕楽園に梅や好文亭等を散策した内容の常磐神社編のその3を更新。

常磐神社御神籤チャレンジ

溶解炉を見物した後は社務所にある御神籤群を見てみよう。 社務所にも勿論この三つ葉葵の御紋が掲げられている。 常磐神社にも色々な種類の御神籤(おみくじ)があった。 常磐神社で引いた御神籤の結果は「茨城県水戸市 春の水戸偕楽園散策のおまけ編」で紹介し…

水戸藩の歴史ある溶解炉

御神木の近くには大きな壷が奉られていた。 この大きな壷は嘗て水戸藩が大砲を鋳造をする際に使用した溶解炉だとか。 水戸藩が大砲を製造する時に使用した青銅色の壷型溶解炉をこんなに間近で見ることが出来る。

常磐神社の拝殿&伝統ある能舞台

常磐神社の拝殿で先ずは参拝をしよう。 拝殿前には参拝者が少し列んでいた。 そして御賽銭を入れ参拝(-人-) さて、拝殿の右側には神楽殿があった。 実はこの神楽殿は常磐神社では戦災に焼け残った唯一の建物であるのだ。 神楽殿は1991年の平成3年に能舞台に…

茨城県水戸市 春の水戸偕楽園散策〜常磐神社編〜その2 19:40

2017年3月19日(日)に梅で有名な茨城県水戸市にある偕楽園に梅や好文亭等を散策した内容の常磐神社編のその2を更新。

水戸黄門様発見(笑)

参道の石段を登ると、境内に入りすぐに「常磐神社明治百年記念」とか徳川の文字が書かれた献奉と言うのがあった。 そして石畳の参道両側には縁日や祭りで良く見られる出店(屋台や露天とも言うかな?)等が多く雰囲気的に良い感じである(笑) JR偕楽園駅を撮影…

有名なあの紋所

参道入口左側にはまだまだ遊歩道が続いていて、画像にも確認出来るあの橋を渡ればJR常磐線を跨いで反対側にある千波湖にも行けるのだ。 そして常磐神社である。 参道の石段は広々としている。 参道の石段を登る手前左側には常磐神社に関する由緒の案内板があ…

茨城県水戸市 春の水戸偕楽園散策〜常磐神社編〜その1 19:35

2017年3月19日(日)に梅で有名な茨城県水戸市にある偕楽園に梅や好文亭等を散策した内容の常磐神社編のその1を更新。